久々の更新です。 去年の秋のはなしですが。
最近、体力が落ちて釣行回数がめっきり減りました。
10月24日 朝9時頃ゆっくりと家を出ました、釣り場に着いたのは10時半頃でした。
磯際を歩いていると、高い場所から声を掛けられ、見上げると懐かしい釣り人でした。
その方も体力が衰えて、中々磯釣りに来られないらしいです。
話をしながら準備をしていると、その方が型のいいイサキをあげました。
それと、すでに型のいいグレを結構釣っておられました。
今日は凪なので、足場の低い場所に入らせてもらい、タルカゴを投げます。
11時を過ぎた頃、タルカゴが斜めに入りました。軽く合わせると一気に潜ります。
「イシダイだっ」と横から大きな声が聞こえます。 隣の釣り人は前回この釣り場で
大きなイシダイを足元でばらしたらしく、強い引きは全てイシダイに思えるようです。
が、竿でためると魚が向きを変えようと反転すると、ギラッと青白く光りました。
「ヒラマサだっ」 掛けたポイントが近かったので沖に走らず磯際を横に走ります。
根ずれしないように魚についていきます。何度か強い締め込みがありましたが、最後は
波に乗せてずりあげました。
帰りに、釣具店で測ったら66cmでした。