10月1日
やっと秋らしくなってきて、この日は予想最高気温が27度ということで「よし、行こう」と思い立ちました。
朝燃えるゴミを出して、学童の登校を見送ってからゆっくりと出発しました。
春の深場狙いと違い、秋はそれほど水深にはこだわりません、ただ潮通しのいい磯を狙って行きます。
釣り場までの山歩きにおもわず「暑い!」っと思いました、フーフー言いながらやっと釣り場までたどり着き、仕掛けをセットし終わると11時半でした、怠け者の自分はいつも朝まずめのいい時間を逃します。
釣り場は誰も来たような痕跡はありませんでした、この秋は自分が一番乗りのようです、が通常ならエサが効いていないのでエサ取りはまだおとなしいはずですが、この日は一投目から瞬殺で餌がなくなります、そして暑い、雲はなくなり真っ青な青空に日陰のない釣り場でめまいがしそうです。
元気のいいエサ取り達は帰る時まで勢いが衰えることなく、さんざんの秋の開幕戦でした。
時合がくることはなく、貧果で終わりました。

分かりにくいですが、一番下のグレは少し茶色っぽい色をしていました。
良く肥えていて、まだ暑いのに料理してみるとお腹にたっぷりと脂肪のかたまりがありました、
片身を刺身に、もう片身を炙りで食べましたが、歯ごたえといい、脂ののりといい、最高の味でした。
やっぱり釣った魚は最高ですね、何にも代えがたい価値があります、ビールがうまかったです。
とりあえず秋磯が始まりました、またすぐに磯釣りに行きます。 つづく