7月29日
外気温は高いですが、少し日が短くなってきて磯の釣り場が日陰になるのが早くなってきました。
夕方5時には背中側の崖のおかげで釣り座が日陰になり、磯の風が心地いいです。
潮は本潮で沖にゆっくり流れていますが、北寄りの風が強くて仕掛けがいい具合にはなじみません。
当たりのないまま餌を取られていましたが、夕暮れが迫ったころ風が収まってきました、と すごい勢いでウキが海中に消えていきました。 30センチに少し届かないグレでした。
同じくらいなグレを追加してから、同じようなサイズのイサキが釣れますが、今日はいいサイズは留守のようです。
今日は心に決めてきたことがありました、それはサバを持って帰るということです。
ただし、鮮度が落ちやすいし、手がぬるぬるするので持って帰るのは終了直前のものだけにしようと思っていました。
アジはたまに掛かりますが、本当にたまになってしまいました、アジがいないからサバが居るのか、サバがいるからアジが居ないのか、この日はアジはたった4匹の貧果でした。
さらにこれまでいなかった豆アジも出てきてアジ釣りシーズンの終了を強く感じました。(寂しい...)
近所の人からグレの握り鮨はうまいと聞いていたのでチャレンジしました、この時期のグレはあまり脂がのっていないので自分的にはなんか貝の握り鮨を食べているような....
で、サバを南蛮漬けで食べました、サバは火を通すと固くなるので半身を4等分の小さめのサイズにしました。
食べてみると 「ん....」 「うっ....」「ううう..... う う う うまい!!!」 「すごく うまい!!!」
なんと、無茶苦茶うまっかたです、刺身で食べれるほどに鮮度抜群だし、もっと持って帰ればよかったといつものように後悔しました。
次回は9月にと思っていますが、まだまだ暑さが続きそうでどうなるやら。
4月から7月いっぱいまでアジ釣りをして、今年は本当に堪能しました、但馬の海に感謝です。 サンキュー
また秋に... つづく