• なまけ者ですが、地磯のカゴ釣りで大物を狙います。

良型イサキ

5月27日

前回の釣行から一週間後また行ってきました、5月に入って4回目です。

暑くもなく、寒くもなく、風もそよそよ吹いていて快適な日和ですが、小魚達にもいい日和みたいで、瞬間で餌がなくなります。
日暮れまでがカゴ釣りで、暗くなったら細い竿でアジ釣りをが定番ですが、エサ取りが増えてきてなかなか手強くなってきました。

この日は、辺りが薄暗くなるまでそれらしい当たりはありませんでした。
夕日が西の水平線に沈みかけたころ左に流れていた潮が沖向きに流れ始めました、と同時にウキがスッと海面から消えました。
一呼吸おいて合わせを入れると、ぐっと手元に重みがのります、引きを楽しみながらやり取りをして上がってきたのは良型のイサキです。サイズは35センチくらいですが、体高がありよく肥えているいのですごく大きく見えます。
針を外そうとしたら、あれっ...すでに針が外れていました、食いが浅く危うくバラスところでした。
鮮度を保つため、スカリに入れ海で生かしておきます。

すぐに、今釣れたポイント付近に仕掛けを投入しますが、すでに流れが変わっていて少し沖では左に川のように流れていきます。だいぶ遠くまで流れてからウキが視界から消えました。エイッっと合わすとぐっと重みがあります。
足元まで寄せた魚は、先ほどと同じくらいのイサキですが、今度はタモを使って丁寧にすくいました。
タモに入ったとたんに魚から針がはぜれ、あぶないところでしたがなんとかセーフでした。

それからは、暗くなったのでアジ用の細仕掛けで釣りをしますがいい当たりがきました、足元まで寄せていざタモですくおうと、背中側にあったタモの方を向いた瞬間、フッっとテンションがなくなりました。
糸が緩んで、針がはずれてしまいました、手ごたえからして先ほどと同サイズのイサキだと思われます。
その後も、同じような引きの魚が掛かったのですが、足元でバレてしまいました、今日は食いが浅いようです。

イサキ 35センチ、37センチ(40センチクラスに見えます)
アジは27センチまで

イサキやアジは、知り合いにもお裾分けしました。
自分は、イサキの片身を刺身に、もう片身を炙りで、アラや皮は煮つけにして美味しくいただきました。
アジは刺身とタタキに化けて、美味しい酒のつまみになりました。

しかし、逃がした魚が気になります いつものことながら大きい魚はなかなかとれません。 んんんん....

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